Sari
Bunga
先日行ったバトゥール寺院の近くでは大きなオダランの最中、あちらこちらで日本の縁日のような出店で賑わっていて、そんな中この大きなみかんを発見。
柑橘系が大好きなので、５個も買ってしまいました～
重かった…
ではさっそっく皮を剥いてみましょう!
出店のおばさんは、まずみかんの上下の皮を横にスライス。
あとは剥きやすいように適当な間隔で縦に切れすじをナイフで入れていました。
皮と果肉のあいだがとにかく分厚く、なかなか実にたどりつけない感じ。やっと中身が出てきた～
普通サイズのみかんと比較。皮が厚かった分、中身は意外にデカくない?!
肝心なお味の方はというと、しっかりした果肉の食感と酸っぱさが日本のはっさくとほぼ同じ。個人的にはすごく好きな味でした。
気になるお値段ですが、５個で３７.０００ルピアだったので一つあたり７.４００ルピアになりますね。
ただ同じお店でまとめて買ったのではなく、最初のお店では一つ１２.０００ルピア、他のお店では２個１５.０００ルピア、最後のお店は２個１０.０００ルピアという具合。
最初のお店でもっと値切ればよかったー！！
一緒に行ったバリ人の家族たちも一緒に買い物していたので、ローカルプライスはこんなものかと思ったのですが、今回は出店のおばちゃんが一枚上手だったようです。
ちなみにスーパーでは、一つ２０.０００ルピアくらいで売られています。
これは後日管理人のカデが別のところで見かけたからと、お土産に買ってきてくれたもの。実が赤いのがわかりますか？味ははっさくではなくピンクグレープフレーツっぽくて甘かったです。
ワルンで売っているものにしては珍しく皮が途中まで剥いた状態(スーパーと同じ売り方)でした。
いくらで買ったの？と聞くと「Rp１５.０００」・・・
おいおい、キンタマーニで買った後なんだからもっと値切らんかいっ！
でもおいしかったから、ま、いいけど。